こんにちは！keiです！
私は自身の就職活動や仕事で苦労してきた経験を生かしながら、国家資格を含むカウンセリング資格を取得し、現在は就職支援の仕事をしています。
就職活動って細かい事が気になりますよね^^;
WEB面接（オンライン面接）で質問される事は、基本的に対面の面接と変わらないのですが…
入退室やPC環境など、細かい所で気になる点は多いですよね。
特にWEB面接はURLをクリックするとすぐに繋がるので、最初カメラやマイクはどうすべきなのか気になるところです^^;
という事でこの記事は
【WEB面接】入室時のカメラ・マイクはオン？オフ？オンライン面接の注意点
と題して書いていきたいと思います。
入室時のカメラ・マイクはオン？
結論から書きますと、オンライン（WEB）面接では入室する際のカメラとマイクはオンにしておきます。
面接官と繋がった瞬間『宜しくお願いいたします』など先方に挨拶をしますよね。
その際マイクをいちいちオンにしていると間がずれてしまいます。
それに、カメラをオフのまま面接をするなんて事も聞いた事がありません。面接が始まったらどのみちカメラをオンにするのに、入室時にオフのままになっているとこれまた変な間（切り替えに時間がかかる場合もありますし）が生まれますし、「あれ、設定ミス？」と思われる可能性だってあります。
面接官から『カメラ・マイクをオンにして下さい』と促されるまで待っているなんて事は絶対にしないで下さいね。
見学の際もカメラはオンを推奨
面接ではなく「オンライン見学」ではカメラ・マイクをオフにして受けられている方が多いですね。
しかし、例え主催者から『カメラのオンオフは任意です』と言われていたとしても、カメラはオンの方が絶対に相手からの印象が良いです。（マイクはオフで構いませんが…）
オンラインでの説明って、対面と違い、採用担当者からすると相手の反応がわかりづらいのです。
しかも、何人も参加しているのに参加者のほとんどがカメラをオフにしているとなると…採用担当者は黒い画面に向かって独り言を話している感覚になります。
相手がいるのに、反応がわからない…
それって話す方からすると実はすごくシンドイんです。
そんな中、自分だけがカメラをオンにして聞いていたらどうでしょうか。
採用担当者としては、カメラをオンにしてくれている人に良い印象しか持ちません。（もちろん凄い態度悪く聞いてたりとかはダメですよ^^;）
筆者も実際何度かそのような経験がありますが、数十人の中で数人だけカメラをオンにしてくれていると、その数人の方の名前をメモしたりしていました。
その他、WEB面接の注意点
では、その他にオンライン（WEB）面接で注意すべき事をお伝えしていきます！
目線
画面ではなく、カメラの方を見て話しましょう。画面を見て話すと、面接官から見て目線がずれて違和感を感じてしまいます。
相手の話を聞くときは面接官の顔が映っている画面を見ていても結構ですが、自分が話すときは基本的にカメラの方を見て話すようにしましょう！
また、あまり下を見て話すと「カンペを見ながら話している？」と疑われる可能性も…。
筆者はWEBの模擬面接をしているのですが、カンペを見ながら話している方はだいたいわかります。
どうしてもカンペが無いと不安だという方は、カメラの近くに貼ってチラッと見る程度にとどめておきましょう！
表情
オンライン（WEB）面接でも対面の面接でも同じですが、緊張で顔が固まってしまう方がいます。
オンライン面接は、対面の面接と違って企業が録画している可能性があります。
何度も繰り返し見られる可能性があるので、表情もにこやかに受け答えができるよう練習しておきましょう！
また、複数での面接（グループ面接）などでは自分の話が終わると下を向いてしまっている方がよくいます。しかし、面接官はそこもしっかり見ています。自分の話している間だけではなく、入室〜退出までが面接だと考え、その間は気を抜かないようにしましょう。
事前に緊急連絡先を聞いておく
オンラインだと、急に回線が悪くなり面接中に落ちてしまう可能性があります。
（筆者も過去に何度かありました）
その為、事前に落ちてしまった際の先方の緊急連絡先（電話番号）を手元においておきましょう。
また、面接のURLをあらかじめ携帯や他のデバイスにも転送しておき、何かあった際、すぐ別のデバイスから入れるようにしておくのも良いですね。
ハプニングが起こらない事にこしたことはないですが、もし万が一起こってしまったなら、その際の対応力も評価されます。
急にネットから落ちてしまった際、すぐさま別のデバイスでログインし直したり、緊急連絡先に電話して事情を説明する事ができれば、その対応力が評価される事だってあります。
まさにピンチはチャンスですね。
まとめ
いかがでしたか？
オンライン（WEB）面接では入室する際のカメラとマイクは基本的にオンにしておきます。
見学時はほとんどの人がカメラをオフにしている為「自分だけオンにするのは気が引ける…」と思っている方も多いと思います。でも、少数派というのは逆に名前を覚えて貰えるチャンスなので、ぜひ恐れずにチャレンジして欲しいです。
この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
